中学生になると、学習参考書を何冊か買いますよね。そういった参考書の中には、漫画が含まれているものがあり、そういうのは、登場人物たちが参考書の内容を一緒に勉強するみたいな流れになっていることが多いです。それで、そういった漫画に出て来るのはだいたい中学生の男女なんですよね。幼馴染みというような設定が多かったと思います。話のパターンはだいたい同じで、世話焼きの女の子が、勉強したくないという男の子の尻を叩いて、一緒に同じ高校へ行こうというようなものです。でも、実際にこういった高校受験の思い出を持っている人たちっているんでしょうか。少なくとも、自分はそういうことはなかったですね。高校受験の前に、女の子が家に来て一緒に勉強したとか、女の子の家に行って一緒に勉強したということは一回もなかったと思います。もしあったら、高校受験の最高の思い出になったでしょう。ただ、中三のクラスメイトに付き合っている人たちがいました。二人は確か志望校が違ったと思いますが、一緒に家で勉強していたんじゃないかと思います。でも、なぜか担任の先生に注意されていました。思春期の異性同士が、部屋で一緒に勉強をするのは問題だから、別々に勉強するようにということを言われたのかもしれません。確かに、漫画の場合なら幼馴染みの男女が勉強していて違和感ないですが、実際に中三の男女が部屋の中で二人で勉強するとなると、親は心配するでしょうし、勉強が進むかどうかもわからないですよね。二人で勉強しているよりも、二人で喋っている方が楽しいでしょうから。注意されたとはいえ、そういう高校受験前の思い出を持っているのは羨ましいですね。
私の高校受験 思い出について、様々なエピソードを書いていきたいと思います。私の高校受験 思い出で一番最初に思い浮かぶエピソードとしては、「私立の高校受験の日に、電車を違う方向でかなり乗り過ごした」ということでしょうか。かなりうっかりエピソードで恥ずかしいのですが、実はこれは寝ていたわけではなく、一緒に受験する友人と共に電車を選んで乗って行ったのですが、このようなことが起こってしまい、とても大変でしたね。ですので、この出来事が起きて以来は、試験日前にしっかりと事前に電車などの交通網をチェックするようになりましたね。
高校受験に関する思い出で今でも覚えているのは、親からお金をもらって友達と参考書を買いに行ったことですね。ゲームが欲しいからお金をくださいと言っても、承知してくれるどころか激怒するというのが親なら普通なんですが、参考書を買いに行くというとお金を出してくれるんですよね。勿論、そのお金でゲームを買ったり、ゲームセンターへ行くということはなく、ちゃんと友達と待ち合わせて、街にあった大きめの本屋へ行って参考書を探しました。ただ、所詮、中学生がなんの下調べもせずに、ノリで参考書を探しているわけですから、この参考書は自分に合っていそうだとか、これは先生が推薦していたから、買っておけば間違いないなんていう会話は一切なく、友達とお互いに手に取った参考書を見せあって、これはどうか、いいんじゃないか、といった会話を延々としていました。
高校受験前の思い出の中で、印象に残っているのが志望校を伝えた時の担任の返答です。日本では、志望校を決める際、偏差値を基準にしていると思っている人がいると思うんですが、実際には中学校の場合は内申書でかなり決まってくるんですよね。たとえば、中学校で業者のテストを全員で受けたとして、学年でトップに立った生徒の偏差値は相当高いと思いますが、彼もしくは彼女が学校の定期テストで手を抜いていたり、まったく出来なかったりしたら、ランクの高い高校には入れないんです。だから、業者のテストで偏差値がいくつと出ても、それをもとに志望校を決めるというのは、高校受験だとそんなには意味がないんですね。大学受験だったら、入学試験の一発勝負でなんとかなる部分があるんですが、高校受験だと、中学でいかに真面目に勉強してきたか、つまり実績が重要になってきます。
高校受験の思い出というのは、志望校選択の時から始まると言っていいのではないでしょうか。志望校を選ぶのって難しいんですよね。高校は大学のようにどこでも学部があるわけではないですよね。はっきりと勉強するものが決まっている高校もありますが、普通はどの高校も総合高校であって、選ぶ基準は学力的に入れるかどうかになってしまうわけです。しかし、入れそうだからここが志望校、入れなそうだから一つ下のランクの学校が志望校というのはしっくり来ないんですよね。
高校受験の思い出といえば、実際は高校受験前の思い出ということになるんですが、高校を受験するにあたって、まず、担任との面談がありますよね。だいたい、親と一緒に呼ばれます。自分のところでは三者面談と言っていましたが、もしかしたら他にも呼び方があるのかもしれません。一日に何組までと決まっているみたいで、まず、スケジュール表が配られます。そのスケジュールに従って、学校に親と出かけるわけですが、まず、この時点で気まずいんですよね。